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「詩」です…児童の作品から(2)

2022/10/01

こんにちは。

今回紹介する詩は小学3年生の男の子の作品です。

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「ぼくは今」

カーテンごしに見える
夏の太陽

たなの中にある
たくさんの本

へやをすずしくしてくれる
エアコン

ゆかにころがる
消しゴム

ぼくは今
前を見て
勉強のとちゅう

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さりげない日常の一コマです。
今何しているのかな?と問いかけると、
最後の「勉強のとちゅう」とはありますが、
実際はぼーっと周りを眺めている、
そして、勉強とは別の世界のことを考えているということを
読み取ることができます。

窓の外を見たり、
周りの本や落ちている消しゴムを眺めたり、
エアコンのすずしい風を感じたり
明らかに勉強とは別のことを見たり感じたりしていることはわかります。

部屋の中か、学校かは分かりませんが、
勉強をしながら、別のことをしたり見たりすることなんて
実は子どもたちのあるあるでしょう。
そんなあるあるを思うがままに表現してくれた素敵な作品であるように思います。

もっと勉強に集中して!と思うのは大人の勝手な注文でしょうか・・・。

詩を書くというとハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが、
とにかくまずは型にはめこむこと。それができれば、一気に型を越えた素敵な描写を描くことができるようになります。
詩を読むというと、感性が必要と感じてしまうかもしれませんが、
実際は書かれたことを読む、そこから行間に隠れた事実を見つけ出す作業です。
行間には筆者の身辺を知ることが必要。それが詩の読み取りのコツでしょうか。

テキストには「詩の表現技法」という堅苦しいことがいろいろ書かれていますが、
まずは詩を真剣に読んでいくことが大切です。それは実際に詩を書くと意外と分かることだったりするのです。

「詩ってどうもよく分からん」という児童・生徒の皆さん、まずは自分で詩を書いてみてはいかたでしょうか。

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