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小春学院という学びの場で、どんな取り組みが行われているのかをご紹介いたします。特徴となるものは「こはるのノート活用」と「1コマ3人までの少人数指導」です。
「ノートなんて」と軽くみていませんか?受験生がここ一番のときに頼りにするものは、教科書でも参考書でもなく、自分が作ってきたノートです。ノート活用の意識は日常の学習の中でも高くし、創意工夫することで一人一人の学習効果を引き上げる無限の可能性を秘めています。
また、小春学院では「少人数指導」は絶対です。自立型の学習指導ではなく、学習内容をに解説し、演習に取り組んでもらい、解答合わせ、解説をするという普通の塾がすることを、少人数(3名以内の人数)で行っています。もちろんノートを十分に活用しながらです。「ノート活用×完全少人数指導」の効果はしっかり現れています。
こはるのノートの使い方
ノートの使い方は自由にしたいものです。しかし、しばしば自由は無秩序を生み出します。ある程度の決まり事をもっていないと、ただのメモ書き、練習帳、解答用紙、芸術作品(きれいに作るだけで満たされてしまうノート)になってしまいます。無限に広がる可能性があるからこそ、ノートを使うことに意味をもってもらいたい。こはるのノート活用はそこから始まっています。
学習のまとめと演習はそれぞれ意味が違います…ノートに明白な目的を与える
1教科1冊のノートにまとめること、とは一体誰が決めた事なのでしょうか。1冊のノートに無秩序に学習内容や問題に対する解答が書かれていたり、かといって、まとめることばかりにとらわれて芸術的(?)なノートを作ってまったりするのでは、ノートの意味がありません。ノートに役目や目的を持たせることは、ノートの限りない可能性を広げることになります。小春学院では冊数という縛りに縛られないノート活用を行っています。
ノートは解答用紙、計算用紙ではありません…解答用紙的ノート利用を超えて
「解答はノートに書きなさい」という指示がしばしば出せれます。するとノートを解答用紙として使うという取り組みがなされます。それは大変もったいないことです。せっかくのノートの可能性も、「テキストに書き込みをしないための」ただの道具になってしまいます。
「問題を解くためのノート」とは、「解答へのプロセスを大切にするノート」なのです。どの学習内容を用いて、どのように考え、どんな答えを出したのか。これをしっかり残していくことが、問題を解くために、また次の学習につなげるためには大切なのです。
例えば、算数では、ノートに筆算だけを書く児童がいますが、小春学院ではそのようなことは許しません。必ず横の式をしっかり書かせます。その問題を解いたプロセスは横の式の中にこめられているからです。
国語では、しっかり意味調べをさせ、調べた語句の意味はノートに記録させています。別の「意味調べノート」をつくるという手もありますが、小春学院ではあえて、国語のノートに残しています。取り組んでいる文章を読むにあたって、どの言葉を調べ分かったのか、文脈を通して身につけてほしいという考えがあるからです。
小春学院がめざしているのは、ただの解答用紙、計算用紙としてのノートから抜け出し、自分の解答の記録が残るノートであり、そのノートをを通じて、考える力を養っていくことなのです。
漢字の練習、単語の練習のためのノート…回数書くことが目的ではありません
国語では漢字、英語では単語ですが、それらは覚えるしかありません。この覚えた語の数だけそれが武器になります。覚え方が様々ありますが、「書いて覚える」という作業を一度は経験されるはずです。その時、注意しなければならないことは、2点です。
1つは、練習する漢字や単語は、間隔を空けて練習することです。また、同じものを反復するのではなく、交互に練習していくことです(例えば、A、B、Cという語があれば、AAA,BBB、CCC…と練習するのではなく、ABC、ABC、ABC…と練習をするということです。)これは、今、何を練習しているのかを意識させるための手段です。困ってしまうのは、練習後に「何を練習したのかを忘れた」ということです。そうならないための工夫が大切です。
1つ目は、3回~10回で覚えようとすることです。そもそも、漢字練習や単語練習を練習回数との勝負と思っていませんか?回数を増やせば覚えると思っていませんか?その考え方は「数への甘え」です。10回やってダメなものは、20回、100回練習しても覚える保証はありません。少ない回数で覚えようとする意識に切りかえることが大切です。小春学院の練習ノートにはそれらの考えを踏まえた工夫がこめられているのです。
学力テストの見直しノート…しているようで、していないテストの見直しに真剣に取り組んでいます
学力テストの見直しは、テストを受けて結果を出すことと同様に大切な取り組みです。テストは成績データを集めるイベントではありません。学習をするきっかけをつくるイベントです。結果を見て、一喜一憂するだけでは誰でもできます。勝負はテストの後に何を学ぶかです。
受験したテストをしっかりファイリングしていけば、それだけで年間を通して1冊のノートと同じものになります。その見直しをしっかり取り組めば、問題集1冊に取り組んだことと同等の価値があるのです。年間を通せば、次の学年につながる大きな礎ができるのです。
見直しは1人ではなかなかできません(できていれば、テストの時に正解をだしています)。きちんとできなかった問題に先生も生徒も向き合って考えていきます。授業の中でしっかり取り組んでいきます。学力テストの見直しノートは次の学習につなげる橋渡しとなるノートです。そんなノートを真剣に作っています。
写真でみるこはるのしくみ
小春学院は1クラス3名までの個別指導を徹底しています。個別指導には様々な形式の指導がありますが、小春学院の個別指導は「教えることの徹底と演習の充実」が基本的な考え方です。一人一人に教えるのもよし、みんな一緒に教えるのもよし、大切な知識をきちんと教え伝えることは、子どもたちが考えるためには絶対に必要なことです。知らなければ考えられないのです。だから小春学院では、先生の声でしっかり教えます。そして、教えてもらったことはしっかり使ってもらうために演習をしたもらいます。
よくいう言い回しですが、「わかる」と「できる」はちがうのです。「できる」ようになるためには、塾内での演習はもちろんですが、その他の空間においても演習できるような環境を整えることが大切です。小春学院はそれら1つの側面を体現できるようなしくみづくりに取り組んでいます。
「声」と「文字」…一人一人のために学習のまとめを板書にしています。
「教科書を見ながら、調べながら進める」だけで、児童・生徒たちは理解できるのでしょうか。自分ではまだ理解が難しいから教えてもらう。とても当たり前なことです。先生と児童・生徒が一緒に学習内容を整理していく。そのためにその子のために板書を書いて授業を進める。とても当たり前なので、非効率でも一人一人にそのことをしています。先生の「声」と「文字」で教える個別指導の実践をしています。
広く学習に活用する学力テストの実施
学力テストはなぜ行われるのでしょうか。成績を管理するためでしょうか。テストの成績ってそんなに当てになるのでしょうか。 小春学院がテストをする目的は「学習に対するモチベーション」と「点数に対する意識改善」です。そのため中学生は毎月、小学生は年に6回ほど学力テストの受験を必修にしております。
学力テストの年間の試験範囲がそのまま小春学院のカリキュラムになります。個別指導で行われがちな復習中心の学習から予習中心の学習を行うことで、「とにかくカリキュラムについていこう」「今月はここまでしっかり学習しないといけない」という学習に対するモチベーションが高められます。明白な学習目標をもつことで、児童・生徒たちが必死になって小春学院の勉強についていこうしています。
このことは自ずと自分の点数への意識改善につながります。テストの点数に無頓着なままだと、いつまでたっても点数(成績)は伸びません。点数に対して自分なりの感情をもつこと、その感情を学習する姿勢で表現できるようになれば、学習意欲の向上はもちろん、点数に対する貪欲な姿勢も生まれます。「もっと良くしたい」という気持ちが児童・生徒の学習に活気を与えます。
小春学院の学力テストは児童・生徒に活気を与え、自信を与えるための役割を十分に果たしています。
学校の教科書準拠ではありません!
学校だけの成績を伸ばすには教科書準拠のテキストを使うというのは順当な発想かもしれません。しかし、小春学院のめざすところは「入試に耐えうる総合的な学力」の形成です。教科書の内容だけでは満足しません。もちろん教科書の学習内容は重要かつ基礎です。しかしそれは「入試に耐えうる総合的な学力」を形成するための前提なだけで、その先もしっかり見据えなければいけません。
がっつりと分厚い、内容や問題が豊富がテキストに取り組むことで、一つ上の勉強を進め、徹底した受験への準備をしていきます。生徒たちもそんなテキストに取り組めることを自信にしています。
オリジナルテキストの発行と活用
学習の機会は塾や学校だけではありません。ご家庭でも十分な学習機会はあります。
小春学院では塾として当然ですが宿題・家庭学習の課題を出します。この宿題の出し方も適切な分量と質を十分に考えています。できない宿題は出してはいけません。問題の中には解答が出しにくいものもあります。しかし、1回の宿題がそれだけではいけません。大切なことは、家できちんとできる宿題を出すことです。そんな思いから計算ドリルや語句の整理ドリルを作成することにしました。
できることを着実に取り組んでもらうことはもちろんですが、それよりも家で学習をするという習慣化を図ることも大切です。「難しいからやらない」そんな考えにさせて自信をうばうのではなく、「小さなことからやっていくことの大切さ」を伝えられるような工夫を家庭学習を通して理解してもらう工夫をしています。


















